ばんけいねんど小屋 張り詰めた心を溶かす灯り小屋の光 | TOIRO THE GIFT

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2023/11/24 18:00




ついこの前までは、少し涼しいくらいだったのに、あっという間にマフラーやコートを出す季節になりましたね。
季節が進むのは早く、地域によっては初雪のお知らせも聞こえてきます。

寒くなると「外にでるのは嫌だなあ」と感じる事もありますが、そんな時は好きなモノに囲まれて、お部屋でのんびりと過ごすのもいいですね。
灯り小屋の優しい灯りを眺めていると、時間がゆっくりと進むような気がします。



灯り小屋は作家 木村美穂子さんが生まれ育った札幌・盤渓の土から作られています。
木村さん自信が一つひとつの建物を作り込んだすべて一点もの。

決して機械では作れない、日常に寄り添う土肌。
スマートフォンやテレビの液晶画面とは違う、暖かで優しい光。
こぼれるやわらかな光は、張り詰めた心を溶かし日常の騒音を忘れさせてくれます。

大切な人をお迎えする玄関、
ゆっくりと自分の時間を過ごす寝室
家族みんながそろうリビング
どんな空間にもなじみ、小さな小屋の中からは、「おかえりなさい」「ただいま」と今にも声が聞こえて来そうです。


作家紹介
木村美穂子さんが生まれ育った札幌・盤渓の土を掘り、粘土から作る焼き物たち。使いやすさを考慮して作陶したカップやソーサー、眺めているだけで温かい気持ちになれる「灯り小屋」シリーズなどがあります。灯り小屋は、木村さんが一つひとつの建物を作り込んだすべて一点もの。暗がりの中、建物の中にセットしたライトを灯すと、想像がふくらみ、まるで絵本の中の世界に入り込んだような気分になります。